作業手順

動画はこちらで


@ケージの長さに合わせて A専用オイルテスターのホースに B吸引ホースと Cオイルテスターのトリガーを引く
吸引ホースをミッションに挿入 専用フィルターを取り付ける 専用フィルターを接続
G20cc(専用テスターに6割)以上 F放置でOK E専用フィルターを Dストッパーでロックする
オイルを抜き取る オイルが通過する
標準時間1分〜4分
※油温/外気温による
Hフィルターを取り外し Iパーツクリーナを注ぎ込み J最後にパーツクリーナーを Kマニュアルに照らし合せ
シリンジでオイルを押し流す シリンジで押し流す フィルター内に行き渡らせる ミッションの摩耗状況を診断する
HIを2〜3回繰り返し
フィルター内のオイルを除去する





 「AT/CVT摩耗診断ツール」はA/Tトラブルの主原因である「異常磨耗」のチェックを可能にしました。これまで見
極めきれなかった「異常磨耗」は、A/T関連の整備・メンテナンスにおいて非常に重要な判断材料となります。
 A/T異常には電磁部品の故障をはじめ突発的な故障もありますので「AT/CVT摩耗診断ツール」の検査結果は
ATF交換後のノントラブルを保証するものではありません。
 「コンタミチェックの結果」と「A/T分解チェックの結果」を照らしあわせながら多くのデータを背景としております
ので 、「異常磨耗」を見極めるには十分な精度を備えております。
 これまでの経験や、走行状態・ATF交換歴を含め「コンタミチェックの結果」を併せて重要な判断材料ご活用し
ください。




Copyright(c)2008,Shinseiauto Co.,Ltd. All Rights Reserved.